どもども皆様、新年明けましておめでとう! |
おー、今年もよろしく。ってか、いきなりアンタと二人で司会とか、微妙だな。 |
うん、こっちこそ超微妙。安孫子さんは冴木と二人が良かったんだよね? |
……別に、誰とでも文句はねーけど。 |
いやいや、文句言ってんじゃん。オレだって隣にいるのは女の子の方が良かったよ。 |
二ノ宮のお嬢でもいいのかよ? |
……さて!それでは張り切って質問にいってみましょう!! |
……マジでわかりやすい奴だな。 |
●タクトは運動出来るんですか?ついでにレイ様も
安孫子さんが会いたそうにしてたので、ついでに冴木もゲストで呼んでみました! |
冴木さん、よろしくお願いします。 |
やあ、新年明けましておめでとう。それにしても、実に不愉快な質問だね。このような言い回しをされると、どんな質問であっても答えたくなってしまうというものだ。 |
てか、質問の内容も不愉快だからじゃないの? |
そんなことはない。それより、君は質問に答えておくべきじゃないかな。 |
そうねー。運動、めっちゃ得意なわけじゃないけど、まあまあできますよ。平均的な帰宅部以上、運動部未満って感じ。 |
冴木さんは……射撃はお上手ですよね?他のスポーツをやってるところは見たことないですけど……。 |
そうそう。僕の射撃の腕前は、ぜひ一度皆さんにもお見せしたいものだね。数ヶ月に一度は実弾を撃つようにしているが、なかなか楽しいスポーツだよ、うん。 |
まあ、冴木みたいな人でも、さんざん練習したらできるようになることもある……ってことだね。 |
君は……いつも一言以上多いね。 |
じゃあ、後で一緒にテニスでもやるかい? |
うむ……怪我をすると業務に差し障るからね。残念だが、遠慮しておこう。 |
はい、期待通りの反応をありがとうございました! |
●カリンちゃんに質問です!ウェブデザイナーを目指したきっかけはなんですか?
もう一人のゲストも、安孫子さんへのサービスでカリンを呼んでみました~。 |
おい、なんでカリンが俺へのサービスになるんだよ……!? |
騒ぐのはやめなよ。……皆さん、今年もよろしくお願いします! |
んじゃ、ちゃっちゃと質問に答えちゃってよ。 |
なにそのテキトーな感じ。答えるけどさ。……えっとね、実は、最初からウェブデザイナーだけを真剣に目指してたわけじゃないの。なんてゆーか、もちろんウェブデザインができたらいいなとは思ってたけど……。 |
……歯切れが悪いね。一体、どういうことだい? |
もともと高校生の頃から趣味でイラストサイトやってて、イラスト関係の仕事にも興味はあったんですけど。あの頃は『絵を仕事にするのは厳しいかな』って気持ちもあったから、もう一つ興味のあったウェブデザインの専門学校を進路に選んだんです。 |
なるほどな。現実的に考えたのか。 |
んー……そこまで現実的に考えてたわけじゃないよ。でも、プログラムとかもやってみたかったし。専門学校でも、ゲームを作る講座とかもあったから、ちょっとそっちにも心が動きかけたり…… |
まあ、そういうもんだよね。冴木みたいに一直線に生きてる人の方が珍しいと思う。 |
君はどうなんだい?大学在学中に作家デビューしていたそうじゃないか? |
いやー……俺の場合も、小説家になりたかったわけじゃないのよね。長くなるんで今日はやめときますけど。 |
俺も……社畜になりたかったわけじゃないしな。 |
リク、何か言ったかい? |
いえ!冴木さんには感謝の気持ちしかありません……!! |
……ま、生きていくって、いろいろあるよね! |
そうだねー。あたしはやりたかった仕事に就けたのは、すごくラッキーだったと思う。イラストは趣味でやれるし、時々挿絵の仕事があったりすると楽しんでやってます。……質問の回答、こんな感じでいいかな? |
はい、いいと思います~。 |
●タクトさんに質問なんですが、スーツ以外で、普段どんな服装をしてるんですか?やっぱり、館に行く前にしてたような服装が多いんでしょうか?
……じゃあ、最後の質問ね。 |
ああ、いつも同じスーツ着てるってこと?それはジェイ君のタンクトップと同じで、あくまでアイコンとしての衣装だからですよ。 |
身も蓋もない言い方だな……。 |
『館』に行く前の服装というのは、サイドストーリーの話だね。ファー付きのジャケットを羽織っていたんだっけ。 |
タクト、私服はだいたいあんな感じ?あたしと会う時はスーツっぽい格好ばっかりな気がするけど。 |
んー、そういうわけでもない。あのジャケットは、あの時あれしかなかったのよ。まどか町のアパートと別に、マンションも1部屋買ってるんだけど、当時はそっちがメインの住まいだったわけで。 |
ああ、わかるよ。僕もクローゼット代わりに使っている部屋があるから。服のコレクションは、ちょっとした自慢の一つだね。ハハハ。 |
……スケールが違いすぎてて、ちょっと気持ち悪いです。 |
はは……俺の場合はそこまで凄くないけど。とにかくあのアパートには服がほとんどなかったの。で、見た目より防寒重視であのジャケットを持ってきてただけ。11月だったし、寒いのやだし。 |
じゃあ、どんな服着てるの?女の子と遊びに行く時とか。 |
……相手によるねぇ。てか、そういう質問の仕方はやめてよ。俺が遊び人みたいじゃん。 |
遊び人だろ。つか、質問に答えてねーぞ。どんな服装なのか聞いてんのに……。 |
それは、今後お披露目する機会があればということで…… |
そうだね。僕の私服も、LTLの完結後にでも機会があればお見せできるかもしれないね。 |
うわぁ……見たくないような、見たくないような。 |
うん、二回言いたくなるぐらい見たくないね。見なくても趣味悪いの想像つくし。 |
何だと?では、これから僕のファッションショーを開催するとしよう。君たち、自分の発言を後悔することに…… |
あの、冴木さん。申し訳ないんですけど、そろそろ尺の方が限界ですから……。 |
……そうか。では、また今度だ。 |
はい、そんなわけで今回も3つの質問に答えさせていただきました! |
この企画は『藝術家の庭』公開直前まで続きますので、今のうちにどんどんご質問をお寄せください! |
みんなの協力で、企画を盛り上げてくれると嬉しいね。『何故冴木さんはそんなに格好いいのか』など、素敵な質問をお待ちしているよ。 |
……時間がないので、もうツッコミません。 |
それでは、今年もLTLと甘薬をよろしくお願いします! |
また来週、楽しみにしてくれよな。 |