質問コーナー、第二回目の司会を担当させていただきます。 二ノ宮楓です。よろしくお願いします。 |
エリカだよー!みんな、よろしく!! |
面白おかしく場を盛り上げることはできないかもしれませんが、 精一杯がんばりますね。 |
うん、あたしもがんばるよー!! |
●レイ様に質問です!
館から脱出した後七面鳥はうまく
分けられるようになったのでしょうか?
それでは……ゲストの冴木さん、よろしくお願いします。 |
うん……よろしく。しかしなんだ、いきなり無礼な質問だね。 僕のことを何だと思っているのやら……。 |
ぶれい?なんでぶれいなの?? |
僕はそもそも、七面鳥を切り分けるぐらい造作もない。 『館』のあの場面では、まあ、些細な偶然が重なって、 思わしくない結果に至ってしまったわけではあるが…… |
……では、今は上手く切り分けられるんですね? |
はは、当然だよ。何の問題もない。 |
うっそだーっ!!ぜったいムリだよ、レイ様ぶきようだもん!! |
何を根拠にそう言い切れる?僕ができると言ったらできるんだよ。 |
じゃあ、今やって見せてよ!七面鳥持ってくるから!! |
……いや、今は僕もお腹が空いていない。 食べもしないのに切り分けるというのは食べ物を粗末にすることになるし、 何より命を落とした七面鳥に申し訳ないじゃないか。 僕たちは、他の生き物の尊い命を奪って生き続けているわけで、 そのことに対しては常に感謝の気持ちを…… |
……いいわけ、長い!ウザ様!! |
む、決して言い訳などではなく…… |
……はい。それではこの質問はここまでということにして。 冴木さんにはもう一つ質問に答えていただきますね。 |
●レイ様はナツコちゃんを、
異性として好きだったんですか?
……いかがでしょう、冴木さん? |
……うん。まあ、あれだね。 『好き』という単語の定義にもよるだろう。 |
え?好きって言ったら。付き合いたいとかちゅーしたいとか、 そーゆー意味じゃないの?? |
いや、18歳未満の……高校生の女子に対して 性欲を伴う恋愛感情を持つというのは、社会通念的にも非常識だろう。 条例にも反するし、あってはいけないことだと思うよ。 |
んー……そーゆーめんどくさいこと、どーでもいいから! レイ様は好きだったの?ねえ、ねえってば!? |
……。 |
せっかくですので、大久保さんにも登場してもらいましょうか。 ナツコちゃん宛の質問も寄せられていますので。 |
……何だと? |
●ナツコさんって小学、中学生のときは
勉強はどのくらいできたんですかーー???
ナツコ来たーっ! |
では大久保さん、よろしくお願いしますね。 |
はーい、よろしくお願いします! |
……うん。 |
まずは質問に答えちゃいますね。 小中学生の時は普通でしたよー。高校からはダメダメです! もー、ほんとさっぱり!赤点ばっかりでした♪ |
へえ!そうだったんだ! あたしの仲間!! |
……うん。だったら君たちは、そろそろ帰って勉強をした方がいいね。 |
で、冴木さん、どうなんですか? 私のこと、異性として好きだったんですか? |
ああ……それは、何というか。 ……君自身が、どう思うかじゃないかな? |
えー、そこはボカさないでほしいんですけどー? |
ナツコは、レイ様のこと好きだよねー? |
はい、好きですよー。冴木さんはどうですかー? |
……ああ、そうだ。僕はこれから会議があるのを思い出したよ。 残念だけど行かないといけないから……またね。 |
あ、にげた!! |
逃げちゃいましたねー。かわいいですねー。 |
……あの冴木さんにも、苦手な話題はあるのね。 |
ニガテばっかじゃん!七面鳥もそうだし!! |
おそうめんは作れるみたいですけどね。渦0で出てましたけど。 |
……素麺ぐらいなら、私でも茹でられるわね。 |
でもでも、レイ様はぜったい何回も失敗して、 そーめん作れるようになったんだと思うな!! |
……そうかもしれませんね。 そろそろ長くなってきたので、今回はこの辺りでお開きにしましょう。 |
うん!みんな、スィーユー!! |
じゃあ、これからもよろしくお願いしまーす! |
質問は引き続き募集しております。 皆様のご質問を心よりお待ちしています。 それでは、失礼します。ありがとうございました。 |